流れてくるそうめんを次々にすくう中国の学生たち=神埼市の井上製麺

初めてのそうめん流しを楽しむ中国の学生ら=神埼市神埼町の井上製麺

 文化交流の一環で日本語を専門に学ぶ中国福建省の厦門(アモイ)理工学院の学生ら20人が17日、神埼市神埼町の井上製麺を訪れた。学生らは神埼そうめんが作られる工程を動画で学んだ後、そうめん流しでツルッとしたのどごしを味わった。

 同学院が神埼市の西九州大学と提携を結んでいることから、日本に17日間滞在する中で佐賀を訪れた。学生は動画を興味深げに眺め、乾燥の工程でそうめんが白いカーテンのように並ぶ場面では歓声を上げた。そうめん流しでは喜々として麺をすくっては口にし、母国の麺との硬さや食べ方の違いを楽しんだ。

 そうめん流しを初めて体験した黄剣梅(コウケンバイ)さん(20)は「中国では冷たい物を食べることがないのでびっくりした。涼しいし、楽しい」と笑顔。許馨雅(コウシンア)さん(20)も「(中国では)野菜や肉と一緒に食べる麺が普通なので、麺だけは珍しい」と話した。

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