佐賀大学のボランティアグループによるアカペラを楽しむ本庄地区の住民ら=佐賀市の本庄公民館

 食事やアトラクションを通じて、子どもからお年寄りまで世代間交流を進める佐賀市の本庄地区の「サンドカフェ」が20日、本庄公民館で開かれた。会場では佐賀大学の学生がアカペラを披露するなど、多くの児童や高齢者が集まり、談笑していた。

 「サンドカフェ」は、地元住民がボランティアグループをつくり、昨年春から毎月第3土曜日にカレーなどの食事を提供している。今回から、福祉団体の浄財でかき氷を作る機械を購入し、1杯50円で味わえるようになったため、友達同士や親子連れが訪れ、おいしそうに頰張っていた。

 毎回、サンドカフェを手伝う校区社会福祉協議会の相場信博会長は「地区では三世代同居が少なく、子どもとお年寄りが触れ合う機会がどうしても必要。世代を超えて顔見知りになることで、災害の際などでは、協力し合う関係が構築しやすくなる」と話していた。

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