ロープを使って大きなシャボン玉作りを楽しむ児童=有田町生涯学習センター

 佐賀県立宇宙科学館(武雄市)の出前授業が20日、有田町生涯学習センターで開かれた。町内の小学生約30人が、シャボン玉が丸くなる性質を実験で確認したり、大きな玉ができる道具を作ったりして楽しんだ。

 講師を務めた同館研究交流部の吉永秀明部長は、液を吹く筒の径が大きいほど大きなシャボン玉になることをパイプなどを使って証明した。四角や星など、どんな形の道具で作っても球状になることも実験で紹介した。

 空気より軽い水素をシャボン玉の中に入れて宙に浮かせたり、水素と酸素を入れ火を付けて爆発音を出したりする実験もあり、児童たちは歓声や驚きの声を上げていた。針金に毛糸を巻き付けた道具作りも学んだ。

 ロープで巨大なシャボン玉作りに挑んだ有田中部小1年の久富百夏さんは「こんなに大きいのを作ったのは初めて。ちゃんとできてうれしかった」と話した。

 出前授業は町の子ども向け生涯学習「有田まなびーキッズ」の活動として行った。

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