柔道男子個人60キロ級で2年連続日本一を目指す佐賀工の近藤隼斗(右)

北九州陸上の男子5000メートル競歩で、後続を大きく引き離して優勝した宮原空哉(鳥栖工)。全国でも昨年の3位以上の成績が期待される=長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎

 全国高校総合体育大会「感動は無限大 南部九州総体2019」は7月27日に総合開会式が開かれる。大会には全国から約3万7000人の選手、スタッフが参加。会期前の7月24日から始まるバレーボール女子を皮切りに、8月20日までの約1カ月間、鹿児島、熊本、宮崎、沖縄の4県と和歌山県(ヨット会場)を舞台に30競技で熱戦を繰り広げる。

 佐賀県勢は、41校から男女485人が出場。3連覇を狙う新体操男子団体の神埼清明をはじめ、体操女子団体の鳥栖、柔道男子個人60キロ級の近藤隼斗(佐賀工)、陸上男子5000メートル競歩の宮原空哉(鳥栖工)らに上位進出の期待がかかる。大会を前に、郷土の期待を背負って戦う県代表選手たちを紹介する。

(名簿の読み方=【】内は団体出場校。○は個人にも出場)

 

 <新体操>

 男子 団体は神埼清明が3連覇に挑む。3月の全国選抜大会は3位。昨年の日本一を知るメンバーの大半が抜ける中、主将の太田悠介ら3年生に新たに1年生メンバーを加え、徒手の美しさや技の正確さに磨きをかけている。全国選抜を制した青森山田などがライバルになりそうだ。

 女子 フープとクラブを使う団体は、佐賀女子が43年連続で出場する。昨年は全国17位と悔しさを味わった。今年はアップテンポな曲に合わせ、難易度の高い独創的な演技を披露する。九州総体では0.05差で2位。大舞台で伝統のノーミスを成し遂げたい。

 ■男子 【神埼清明】太田悠介、乾蒼真、川内由都、○石橋知也、中山蒼一朗、小野蒼天、副島琉矢、白石雅樹、吉留靖二

 ■女子 【佐賀女子】河野杏、枝折良空、吉積ニナ、○松本華、中牟田乃亜、原口桃、中山夏帆、富川星

 

 <体操>

 男子 鳥栖工が団体に出場する。6月の九州総体は3位。県総体個人総合で優勝した2年の原一総や、経験豊富な主将の籾井琉希を中心に上位進出を目指す。

 女子 団体代表の鳥栖は九州総体で4連覇を果たした。同大会個人総合1位の野口祐美賀をはじめ、社家間由希、1年の籾井野々華ら力のある選手がそろう。大智学園(東京)や連覇を狙う東京学館(千葉)がライバルになりそうだ。

 ■男子 【鳥栖工】籾井琉希、原一総、大坪拓途、吉見陽生▽個人 緒方響(鳥栖工)浜崎由晟(佐賀清和)

 ■女子 【鳥栖】野口祐美賀、社家間由希、籾井野々華、田島やまぶき、土川和、弓和佳乃、古賀向日葵、大隈愛望、北村果穂、社家間美羽

 

 <サッカー>

 男子 佐賀北が9年ぶりに出場する。県総体ではGK井崎幹太とDF陣を中心とした体を張った守備で、全5試合を無失点に抑えて優勝。九州総体でも1勝を挙げた。全国の舞台で自慢の堅守を発揮できるかが最大のポイントになりそうだ。攻撃では、県総体決勝や九州総体でゴールを決めたFW板橋蓮らの決定力に期待がかかる。26日の1回戦で徳島市立と対戦する。

 ■男子 【佐賀北】井崎幹太、北川和樹、江頭優亮、一ノ瀬翔、伊東雅也、光岡諒大、板橋蓮、立花創志、田中雅也、松岡郁弥、松本陸玖、秀島康介、宮崎友伸、小副川和孝、小野拓弥、竹下優希、緒方創士

 

 <バスケットボール>

 男子 佐賀北が4年連続で出場する。県総体決勝リーグで延長戦にもつれた佐賀東との激戦を制して頂点に立った。主将の永田誠道や立華聖龍がチームの中心。複数の選手が3点シュートを決められるのが強みだ。28日の1回戦で美濃加茂(岐阜)と対戦する。

 女子 3年連続出場となる佐賀北。県総体では大会MVPに輝いた江原光泉らを中心にライバル佐賀清和を退け、その後に開かれた九州総体では1勝を挙げた。28日の1回戦で明成(宮城)に挑戦。昨年の全国総体で延長戦の末に初戦敗退した悔しさを晴らしたい。

 ■男子 【佐賀北】永田誠道、立華聖龍、伊東汰晟、光石寛将、大城英太郎、古賀宇宙、岡本大志、野中秀明、都留誠吾、江口賢太、小池輝、境大征

 ■女子 【佐賀北】水田優衣、迎世里那、大島萌花、山田莉紗、江原光泉、今村祭里、早田菜乃佳、畑島鈴、古賀春妃、徳島華、陣内優、西岡希咲

 

 <バレーボール>

 男子 佐賀学園が3年連続で出場する。主将の大島拓也や有島拓実らを中心としたコンビバレーがチームの持ち味。決勝トーナメント進出を目指し、31日に崇徳(広島)と対戦する。

 女子 得失点率の勝負までもつれた県総体決勝リーグを制し、2年ぶりの全国切符を手にした鳥栖商。九州総体でも敗者復活戦を勝ち抜いて3位になるなど勢いに乗る。25日の初戦では城南(徳島)と対戦する。

 ■男子 【佐賀学園】古賀寛人、田尻稜恭、村岡航季、新谷心、大島拓也、小田稜太朗、有島拓実、白熊太陽、江口惟登、松尾飛鳥、古賀陽介、江里口竣也

 ■女子 【鳥栖商】酒井陽、扇凜音、内川成美、松本愛美、松本望愛、樋口慶、内山栞、荒木美咲、杠郁美、髙木琴乃、江頭優七、小池茜

 

 <テニス>

 男子 団体は早稲田佐賀が3年連続3度目の出場。県総体個人戦準優勝で、昨年から主力の2年生菊池翼や相原綾介が中心となる。1回戦は秋田商と対戦。

 女子 団体は佐賀商が4年ぶり3度目の出場。主将の増田心透子、福田藍美ら上級生に加え、1年の武藤ひまりにも期待。1回戦で浦和麗明(埼玉)と戦う。

 ■男子 【早稲田佐賀】○菊池翼、○四枝郁人、○相原綾介、森海人、岸川拓矢▽個人 長野稜(敬徳)

 ■女子 【佐賀商】武藤ひまり、山崎侑莉、福田藍美、増田心透子、吉田梨乃▽個人 糸山菜緒(佐賀学園)林愛莉、諸隈碧(佐賀西)

 

 <ソフトボール>

 女子 鹿島・鹿島実・鹿島新が学校統合後初めて出場する。県総体決勝では、昨年の全国総体3位の強豪・佐賀女子を1-0で破った。佐賀女子戦同様、エースの多良若菜を中心に失点を抑え、ロースコアの展開に持ち込めるかが鍵になりそうだ。まずは学法石川(福島)との1回戦を突破し、「一戦必勝」で上位進出したい。

 ■女子 【鹿島・鹿島実・鹿島新】多良若菜、栗原笑、納富亜希、赤坂亜祐美、豊久歩佳、土田袈奈世、池田晴香、蒲田ゆら、本村光里、納富夕希、土井麻也夏、一ノ瀬桃花、田中萌、於保伊吹、筬彩音、小野櫻子、梁井はる菜

 

 <バドミントン>

 男子 団体、個人とも唐津南勢が出場する。団体は12年連続。1年生から全国舞台を経験している主将の山野邉洋輝を中心に躍進を期す。8月1日の1回戦で奈良大附属と対戦する。

 女子 団体は、佐賀女子が2年ぶりに全国切符をつかんだ。スピードのある主将の杉原真優が、1、2年生が多いチームを引っ張る。初戦は文化学園長野と対戦。個人は、九州総体ダブルス2位の田中果帆・江里口玲奈組(多久)に期待。

 ■男子 【唐津南】○山野邉洋輝、○東槙太郎、○青木雄宥雅、壇優太、○宗昂洋、○野崎永遠、岡本仁誠

 ■女子 【佐賀女子】○杉原真優、入江舞香、池田侑茉、○大津留呼春、中園南美、濱田彩実、秋好美有▽個人 田中果帆、江里口玲奈(多久)池田あかり(唐津南)

 

 <ハンドボール>

 男子 佐賀清和が2年ぶりに出場する。県総体決勝では後半に地力を発揮して、昨年敗れた神埼清明に雪辱した。司令塔の小野珠生が試合をコントロールし、主将の藤井陽斗らが得点を重ねる。1回戦で山形中央と対戦する。

 女子 神埼清明が4年連続で全国切符をつかんだ。1年から主力を担う三浦優理花が得点源。県総体では、大けがで長期間戦列を離れていた主将の石井もも香も復帰した。1回戦の相手は岐阜商。昨年に続き、まずは全国1勝を狙う。

 ■男子 【佐賀清和】鍋島尊元、小川内省吾、大坪浩平、山崎悠平、本告優人、大坪俊介、藤井陽斗、米原和輝、田中琉晟、小野珠生、江口光琉、谷口遼河、藤木愛斗、古庄陽

 ■女子 【神埼清明】梅野花音、三浦優理花、永野間夢衣、横尾涼香、渡邊舞子、眞島綾菜、田口眞子、武藤愛、友田愛美莉、石井もも香、野口優、武藤舞、大坪夢奈、田中千尋

 

 <ボート>

 男子 5人乗りの舵手つきクォドルプルは唐津東が6年ぶりに出場する。シングルスカルは森部爽太郎(早稲田佐賀)、ダブルスカルには馬場響己・梅野壮真組(唐津東)が臨む。

 女子 舵手つきクォドルプルは唐津西が7年ぶりに出場。3月の全国選抜に出場した唐津東からは、シングルスカルに横井遥、ダブルスカルに北村莉子・隈本侑里組が挑む。

 ■男子 秋山憲伸、相良透羽、對間拓哉、増本奎祥、草場薫平、平野光琉、馬場響己、梅野壮真(唐津東)森部爽太郎(早稲田佐賀)

 ■女子 岩村亜津、竹永萌夏、増本桃香、辛川美結、冨永真緒、有尾由楽(唐津西)北村莉子、隈本侑里、横井遥(唐津東)

 

 <ヨット>

 男子 レーザーラジアル級に唐津西1年の上園田心太浪が出場する。九州大会では頂点に立っており、上位入賞が期待される。

 女子 レーザーラジアル級の鈴木萌風(唐津西)が2年連続で出場。九州大会は2位に入り、昨年の7位超えを目指す。

 ■男子 上園田心太浪(唐津西)

 ■女子 鈴木萌風(唐津西)

 

 <カヌー>

 男子 3校14人がエントリーする。九州総体カヤックシングル3位の大岩歩夢(神埼)や、カナディアンペア4位の川口竜輝・城島拓史組(同)らに期待がかかる。

 女子 カヤックシングルとペアに鳥栖工1年の井邉凜華子と遠藤美玖が出場する。全国大会の雰囲気にのまれることなく、本来の力を発揮したい。

 ■男子 大岩歩夢、久保山慶太郎、小副川悠歩、川口竜輝、城島拓史(神埼)野田悠斗、長谷部雄大、松隈哲平、野田直裕、福岡空(鳥栖工)金ヶ江裕賢、多久島光佑、武田玲、松尾勇(伊万里農林)

 ■女子井邉凜華子、遠藤美玖(鳥栖工)

 

 <弓道>

 男子 団体は学校統合後初めて鹿島実・鹿島が出場する。鹿島実は24年ぶり、鹿島では35年ぶり。大舞台に臆することなく、まずは予選突破を果たしたい。

 女子 2年連続で団体切符をつかんだ唐津東は、昨年に続いて決勝トーナメント進出を成し遂げ、上位を狙う。7月の九州総体でも予選を突破しており、安定感は際立つ。

 ■男子 【鹿島実・鹿島】渋谷一成、小森光希、田崎涼太、林兼伍、今泉匠、熊谷颯真▽個人 松尾響(武雄)小田雄一朗(佐賀北)

 ■女子 【唐津東】井野本紗奈、原さくら、三宅仁美、加茂朋華、桃崎真由香、古川ひより▽個人 姉川茉央(唐津西)初田千佳(佐賀北)

 

 <剣道>

 男子 団体は敬徳が5年ぶりの代表。九州総体では予選リーグ敗退を喫したが、県総体個人戦王者の大将・小川夢希也を軸に上位を狙う力は十分ある。予選リーグは小牛田農林(宮城)、佐野日大(栃木)と同組。個人戦は小川と江口慶の敬徳勢がエントリーする。

 女子 個人、団体ともに三養基勢が出場する。団体は2年ぶり。九州総体では決勝トーナメント1回戦で、優勝した島原(長崎)に本数差で惜敗した。主将の中村日南を中心に躍進を期す。予選リーグで草津東(滋賀)、守谷(茨城)とぶつかる。

 ■男子 【敬徳】山口穂高、北翔太朗、田中颯、○江口慶、○小川夢希也、佐藤秦、金井拓也

 ■女子 【三養基】德川美空、北原理子、立花愛莉、○古川寛華、○中村日南、砂田千栄、中村那鼓

 

 <アーチェリー>

 男子 団体は高志館が2年ぶりに出場。江口公康、大坪佑輔ら全員2年生のチームで挑む。個人の嶋田翔太(厳木)は九州総体で8強入りした。

 女子 団体の高志館は4年連続。県総体個人戦を制した田中美空を中心に上位を狙いたい。個人は宗田真侑(厳木)が出場。

 ■男子 【高志館】江口公康、大坪佑輔、山崎大貴、西村光生▽個人 嶋田翔太(厳木)

 ■女子 【高志館】田中美空、吉川莉音、浦部春雅、中尾明優花▽個人 宗田真侑(厳木)

 

 <ウエイトリフティング>

 男子 有田工の3選手が出場する。注目は55キロ級の嶋江大悟。九州総体で187キロ(スナッチ84キロ、ジャーク103キロ)の好記録をマークして優勝しており、全国上位が狙える。96キロ級の有冨亮も九州総体4位入賞の実力がある。

 ■男子 太田有哉、嶋江大悟、有冨亮(有田工)

 

 <相撲>

 男子 団体は唐津工が2年連続2度目の出場。県総体個人無差別級王者の新居頼二や100キロ級優勝の北方康祥らが中心となる。予選リーグでは響・下関北(山口)、埼玉栄、黒羽(栃木)と戦う。

 ■男子 【唐津工】北方康祥、○新居頼二、釘抜公也、坂井俊介、山口紘士郎、神田尚紀▽個人 外尾祐樹(佐賀清和)孫城雅巳(多久)

 

 <柔道>

 男子 団体は佐賀商が2年連続で全国舞台に臨む。全国選抜の個人81キロ級で準優勝を果たした小畑大樹、6月の全九州大会個人66キロ級で頂点に立った田中龍馬が中心。2回戦で開志国際(新潟)と作陽(岡山)の勝者と戦う。個人は、昨年2年生ながら全国制覇を成し遂げた60キロ級の近藤隼斗(佐賀工)に大会2連覇の期待がかかる。

 女子 佐賀商が3年ぶりに県総体を制し全国切符を手にした。全九州大会では鹿歩夏と橋口茉央の1年コンビが躍動し、準優勝を成し遂げた。鹿は勝負強く、橋口は力強い投げ技で一本を奪う。大舞台でも物おじせずに実力を出し切りたい。個人は古賀理帆(佐賀商)、庄野文香(佐賀工)ら3校7人が出場する。

 ■男子 【佐賀商】宮崎應輔、○岩本敬太、○小畑大樹、○寺戸将大、岩瀬勝斗、○田中龍馬▽個人 近藤隼斗、中村絢、大島進之介(佐賀工)

 ■女子 【佐賀商】高祖侑希、○鹿歩夏、○橋口茉央、○古賀理帆▽個人 田中華(佐賀商)山本萌(小城)庄野文香、古賀真里菜(佐賀工)

 

 <陸上>

 男子 4校19人がエントリーする。昨年の全国総体5000メートル競歩3位の宮原空哉(鳥栖工)が頂点を見据える。県総体で20分26秒76の自己ベストをマークし、北九州陸上でも強さを見せつけた。1600メートルリレーの鳥栖工は北九州陸上で3分14秒71の好記録を出し2位となるなど上り調子で、入賞を視野に入れる。同大会で3000メートル障害優勝の中島阿廉(鳥栖工)、やり投げを制した宮原力丸(佐賀商)らにも期待がかかる。

 女子 エントリーは4校13人。佐賀清和勢は、400メートルと1600メートルリレーに出場する福田愛紗に力があり、七種競技の瀬戸結水は北九州陸上2位と躍進した。佐賀北は三段跳びの月岡真珠(佐賀北)が北九州陸上で目標の12メートル台をクリア、有吉乃彩は100メートル障害、400メートル障害の2種目に出場する。ハンマー投げの藤野愛奈(佐賀商)は6月に県高校新の43メートル98を記録している。

 ■男子 杉彩文海、古澤海人、中島阿廉、佐々木亮輔、宮原空哉、姫野稀央、中垣遥暉、末次優太郎、山下譲尊、大坪栄一郎、堤 友希、井上太智、前川晃央祐(鳥栖工)白水歩、野中聖弥、百田仁成(佐賀工)早田駿斗、宮原力丸(佐賀商)平野敬也(早稲田佐賀)

 ■女子 有吉乃彩、池田佳奈、月岡真珠、永石小雪(佐賀北)藤野愛奈(佐賀商)小松夕夏(唐津東)瀬戸結水、福田愛紗、辻玲奈、永田彩七、前山夏希、梶原光姫、中村美文(佐賀清和)

 

 <レスリング>

 男子 体重別7階級の7人で争う団体には鳥栖工が出場する。全国選抜の団体戦で5年ぶりに3位入賞を果たし、6月の全九州大会でも優勝するなど高いレベルで安定している。荒木瑞生、須田快晴、小柴伊織らがチームの軸で、U-15アジア選手権を制した尾西大河ら1年も実力者ぞろい。全国でも屈指の布陣だ。初戦の2回戦で三次(広島)-足利大附属(栃木)の勝者とぶつかる。個人は小柴ら鳥栖工勢のほか、全九州大会92キロ級で優勝した芹川力亜(鹿島実)が上位進出を目指す。

 ■男子 【鳥栖工】○荒木瑞生、○鐘ヶ江直也、○尾西大河、○伊藤快登、○小野正之助、○伊藤翔哉、○須田快晴、○片田晧之、○小柴伊織、○吉田海耶、○藤田匠賢▽個人 北村勇気、芹川力亜(鹿島実)

 

 <フェンシング>

 男子 団体には九州総体3位の佐賀商が出場。個人戦にもエントリーする井手龍希、岸川拓夢、品川聖也を中心に上位をうかがう。1回戦は札幌大谷(北海道)と対戦する。

 女子 九州総体3位の佐賀商が男子とアベック出場。昨年の全国総体8強メンバーの魚永幸希や、山田美羽の活躍に期待がかかる。1回戦は武生商(福井)と対戦、2回戦では強豪の東亜学園(東京)が待ち受ける。

 ■男子 【佐賀商】○井手龍希、○岸川拓夢、○品川聖也、福山聖人、松本滉希

 ■女子 【佐賀商】○山田美羽、山田伊織、○魚永幸希、前田紗江、鷲崎万維

 

 <なぎなた>

 女子 佐賀東が団体に7年連続で出場する。県総体の団体決勝で代表者戦を制した富吉由美を中心に、まずは予選突破に全力を注ぐ。東海学園(愛知)、千葉女子と決勝トーナメント進出をかけた予選リーグを戦う。

 個人試合は富吉と県総体個人で頂点に立った網谷美紅(牛津)が挑む。同演技は森朋花・荒川夏羽組(鹿島・鹿島実)と松本桃佳・網谷組(牛津)が出場する。

 ■女子 【佐賀東】○富吉由美、城美咲、石橋瞳子、丸内架奈、内川美生、德永風香、米光詩▽個人 松本桃佳、網谷美紅(牛津)森朋花、荒川夏羽(鹿島・鹿島実)

 

 <登山>

 男子 宮崎県高千穂町の親父山や古祖母山・障子岳などを舞台に4日間にわたって開催。2年生で編成する唐津東が35年ぶりに出場する。

 女子 男子と同様に2年生で編成する唐津東が6年連続の出場。九州総体では2位に入っており、全国でも上位進出が期待される。

 ■男子 【唐津東】山下大輔、宮崎翔琉、脇山清瀬、髙田正哉

 ■女子 【唐津東】橋本衣那、池田有希子、岡本あさひ、松尾世那

 

 <卓球>

 男子 県総体で2連覇を成し遂げた敬徳が団体に出場。主将の橋田歩夢は気持ちを前面に出し、劣勢でも粘り強く戦える。三谷優豪は高い基礎技術に加え、冷静な試合運びができるのが持ち味。一戦必勝で戦い、上位進出を狙う。

 女子 敬徳が2年連続で全国の強豪に挑む。諸石莉奈は強烈なスマッシュを正確に打ち込む。3年はもちろん下級生にも実力者ぞろい。6月の全九州大会でも3位に入るなど勢いに乗る。大舞台でも力を出し切りたい。

 ■男子 【敬徳】○橋田歩夢、宮田聖己、池田竜童、○三谷優豪、澤岻幸征、○槇尾光流、宮嵜陽生▽個人 田端星那、江藤冴弥(北陵)鶴田凌真(佐賀北)

 ■女子 【敬徳】岩下華菜、○東島芽郁、○諸石莉奈、○山本みなみ、○石橋愛理、○杉原黎、○小林芽依▽個人 本村凜子(鳥栖)江頭亜美(佐賀商)

 

 <空手道>

 男子 5人で争う団体組手は龍谷が2年連続で出場。10日の2回戦で保善(東京)-松江南(島根)の勝者と対戦する。個人戦は組手に熊谷圭悟と竹谷恵雲の佐賀西勢、形に周防頼翔、前田幹太の佐賀東勢が臨む。

 女子 団体組手に佐賀北が2年連続で出場する。9日の1回戦で済美(岐阜)と戦う。個人組手は和智まおか(佐賀女子)と石丸ひかり(佐賀東)、形は山崎理奈(佐賀北)と村田紅葉(龍谷)が挑む。

 ■男子 【龍谷】古賀大喜、木原拓己、金嶽泰暉、浦霧証知、吉田大倭、石丸丈一朗、山口大地▽個人 熊谷圭悟、竹谷恵雲(佐賀西)周防頼翔、前田幹太(佐賀東)

 ■女子 【佐賀北】○山崎理奈、山崎郁弥、香田夏奈、鶴菜那恵、田中歩、田中美彩希、副島奏絵▽個人 和智まおか(佐賀女子)石丸ひかり(佐賀東)村田紅葉(龍谷)

 

 <自転車>

 男子 県勢からは龍谷の甲斐隼人が唯一出場する。もともと高かった持久力に加え、3月の全国選抜以降にはスピードもつけた。国体や全国選抜など大舞台の経験も豊富。上位を目指す。

 ■男子 甲斐隼人(龍谷)

 

 <少林寺拳法>

 男子 団体は武雄が出場する。全国選抜の規定組演武で5位に入った轟木捷斗と池田優太に加え、小楠聖己や東島勇成も高い実力を誇る。個人には全九州大会で3位に入った加藤涼太郎(鳥栖工)ら4校6人が出場する。

 女子 個人・団体に武雄の8人がエントリー。組演武に出場する鹿彩乃・諸岡彩組は6月の全九州大会を制するなど力があり、入賞にも期待がかかる。

 ■男子 【武雄】○江頭輝平、轟木捷斗、小楠聖己、池田優太、東島勇成、高野凌生、橋口健太郎、福田昴生▽個人 池田楓太、亀崎優大(小城)福島宏輝、加藤翔大(北陵)加藤涼太郎(鳥栖工)

 ■女子 【武雄】○鹿彩乃、○諸岡彩、○宮原夢歩、○真崎菜々子、前田夕奈、佐藤彩音、古賀文奈、平川晴菜

 

 <ホッケー>

 男子 伊万里商・伊万里実業が九州総体で3位となり、2年ぶりに全国切符を獲得した。伊万里実業が開校した記念の年に上位進出を狙う。1回戦で高松東(香川)と対戦する。

 女子 九州総体2位の伊万里商・伊万里実業が2年ぶりの出場。1回戦では小国(熊本)と対戦。同じ九州勢を破って波に乗り、上位進出を果たしたい。

 ■男子 【伊万里商・伊万里実】沖田稔真、千葉昴、川口澪、戎快斗、伴颯太、岩谷匡浩、吉岡裕真、副島愛斗、松尾俊佑、福嶋凌央、藤井鈴土、川原秀虎

 ■女子 【伊万里商・伊万里実】山下倖、尾形泉月、加茂三幸、古川奈瑠美、小林こゆき、立川莉那、寺田菜都美、山口穂乃香、岩吉鈴土、中野柚希、小川紋侑、犬塚優花

 

 <ソフトテニス>

 男子 団体の佐賀工は県総体を6年ぶりに制した勢いに乗り、九州総体でも準優勝を果たした。樋渡達哉・石橋剛史組らに期待。1回戦は高岡商(富山)と対戦。個人の前川太一は「塩田工」の選手として唯一の出場となる。

 女子 団体は嬉野が2年連続の出場。県総体決勝リーグではライバル佐賀清和を激戦の末に退け、九州総体でも準決勝進出を果たした。個人では九州総体3位の宮原あかり・山田奈央組(佐賀清和)に力がある。

 ■男子 【佐賀工】○樋渡達哉、○石橋剛史、姉川良哉、前田晴稀、江頭直希、大仁雄也、北島一樹、田中颯人▽個人 橋野潤、前川太一、池田和喜、古賀翔夢(塩田工・嬉野新)中川雄貴、井上康平、小池達也、川原佑樹(鹿島・鹿島実・鹿島新)上村耕新、園田弘杜(唐津東)

 ■女子 【嬉野】○中村詩織、○栗山友希、喜多穂乃花、原田咲菜花、○喜多莉子、○田中星空、○池田帆乃香、○朝日愛望▽個人 宮原あかり、山田奈央、松山絢音、永戸裕梨、原華菜子、能見若奈(佐賀清和)

 

 <ボクシング>

 男子 男子7人がエントリーする。昨年の東海総体で8強入りしたバンタム級の宮原悠瑠(高志館)や九州大会ライト級2位の宮原紳瑠(同)らが上位進出を目指す。フライ級の山口友士(杵島商)は同校から唯一の全国総体出場になる。

 ■男子 久原達喜(白石)寺田歩夢、宮原悠瑠、宮原紳瑠、藤原壮馬、赤司拓也(高志館)山口友士(杵島商)

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