トヨタ紡織九州-大崎電気 前半、ゴール前の相手選手と競り合うトヨタ紡織九州の八巻雄一(右)=神埼市神埼町の神埼中央公園体育館(撮影・山田宏一郎)

 第44回日本ハンドボールリーグ第2週は20日、神埼市の神埼中央公園体育館などであり、トヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は大崎電気(埼玉県)に26-31で敗れた。通算成績は1勝2敗(勝ち点2)で、順位は二つ下がって7位。
 

ホーム初戦、大崎電気に26-31

 ホーム初戦を白星で飾ることはできなかった。トヨタ紡織九州レッドトルネードは、昨季2位の大崎電気と後半途中まで互角に渡り合い、一度はリードを奪って地元ファンを湧かせたものの、最後に突き放された。

 結果的に5点差の敗戦。金明恵(キム・ミョンヘ)監督は「終盤の体力に差があった」と唇をかんだ。

 開幕2試合で72得点を奪った強敵に対し、入念な対策を取った。相手ボールになると、守備力のある岡松正剛、八巻雄一を投入し、体格を生かした力強い攻撃に対抗した。点の奪い合いになった前半に対し、後半の入りは「しっかり絞って守れた」と八巻。GK岩下祐太の好セーブを引き出し、後半13分すぎには22-21と勝ち越した。

 ただ、残り10分の攻防が勝負を分けた。1対1のシュートやパスを相手に阻まれ、逆速攻を受けるなど相手にペースを渡してしまった。

 開幕3戦で1勝2敗。前週の大同特殊鋼戦は1点差負けで、この日も「相手を本気にさせる戦いはできたが…」と金監督。勝負どころでの気迫、勝ちきる強さが求められる。

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