佐賀県選挙管理委員会は20日、参院選公示翌日から15日間(5~19日)の期日前投票と不在者投票の状況を発表した。投票者数は10万2122人で、選挙人名簿登録者数に対する投票率は14・84%で、選挙期間が1日長かった2016年の前回を1・21ポイント上回った。

 期日前投票が9万9669人、不在者投票は2453人だった。前回は16日間で9万4808人(期日前9万1113人、不在者3695人)。前回と比べると16市町で期日前投票の利用が増えた。1日平均は今回6808人で、前回より約880人増加した。県選管は「制度が浸透したことに加え、21日の悪天候を懸念して事前に足を運ぶ人が多いのでは」と分析する。

 唐津市は期日前の投票率が17・09%で、前回に比べ3・21ポイント伸びた。県内で初めて大型商業施設に期日前投票所を設け、19日までに3098人が利用した。全体(1万7380人)の17・8%を占め、市選管は「大きなトラブルもなくメリットの方が勝る」と話す。

 市町別では、藤津郡太良町が20・99%で唯一2割を超え、杵島郡白石町が19・57%で続いた。

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