堺善治署長から感謝状を受け取る駅長の山本芳嗣さん=白石署

 白石署は19日、行方不明になっていた小学6年生の発見に協力したとして、江北町のJR肥前山口駅に署長感謝状を贈った。駅構内にある防犯カメラや切符の購入履歴の情報を提供し、早期発見に貢献した。

 6月28日午前8時ごろ、同駅に児童の父親が「親子げんかして子どもがいなくなった。JRを使っているかもしれない」と駆け込んできた。当日勤務していた同駅の職員4人は駅構内を捜索。その後、駅構内に設置している2台の防犯カメラに、同駅に隣接する自由通路を歩いている子どもの姿が映り込んでいることを確認し、白石署に情報を提供した。

 児童は、肥前山口駅から多良駅(太良町)まで電車で移動し、再び同駅に戻ってきたところを駅員に声を掛けられ、保護された。署が行方不明届を受理して1時間半後の発見となった。

 感謝状を受け取った同駅駅長の山本芳嗣さん(39)は「駅員が一丸となって協力できた。見つかってホッとした」と振り返った。

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