作業療法士から発達障害について学んだ放課後児童クラブ支援員の研修会=武雄市の篠田整形外科

 放課後児童クラブの支援員が発達障害について学ぶ研修会が18日、武雄市朝日町の篠田整形外科で開かれた。作業療法士が発達障害の症状や接し方などを伝えた。

 発達障害の専門知識を持つ作業療法士と教育現場が連携する動きが増えていることから、市こども未来課が企画。25人が参加した。

 同整形外科の塩柄千香さんが、多動や注意散漫などの症状や、切り替えが難しかったり、集団行事を苦手にしたりすることを紹介。物事を伝えるのが苦手で、友人をたたくなどする子には「しかる前に、大人が間に入ってたたく理由を聞き、伝え方を教えてほしい」と話した。

 支援員からは「うそをつくとか、何でも口に入れる子への対処は」「保護者に専門医への受診を勧めても、なかなか理解してもらえない」などの悩みも出た。塩柄さんは「責められているように感じる保護者もいる。まず頑張っている姿を認め、一緒に対応する姿勢を見せてみれば」とアドバイスしていた。

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