第25回参院選は21日投開票される。佐賀選挙区(改選数1)では、自民党現職の山下雄平候補(39)と野党統一候補で国民民主党元職の犬塚直史候補(64)が年金問題などを争点に論戦を繰り広げてきた。選挙戦最終日の20日は山下候補が佐賀市、犬塚候補は唐津市と佐賀市で最後の訴えに力を注ぐ。

 再選を目指す山下候補は19日、唐津市七山を皮切りに自らの地元を中心に回って票固めを図った。市内のJA支所でミニ集会を開いてマイクを握り、午後からは旧市街地で声をからした。夜は唐津市民会館で総決起大会を開いた。

 犬塚候補は原口一博衆院議員とともに、野党勢力が強い鳥栖市や三養基郡で街演し、消費税の増税ではなく大企業や多国籍企業に応分の税負担を求めることなどを強く訴えた。夜は鳥栖市民文化会館で開いた総決起大会で締めた。

 佐賀地方気象台によると、台風5号は20日午後6時以降に佐賀県内に最接近する見込み。山下候補は同日、大票田の佐賀市を中心に回り、天候次第でミニ集会や街演の予定を調整する。犬塚候補は午前中に唐津市を回り、午後からは佐賀市に入って支持を訴える。

 投票は21日午前7時から午後8時までで、4市5町の145投票所は投票終了を1~2時間繰り上げる。内訳は唐津、武雄の2市と、神埼郡吉野ヶ里町、西松浦郡有田町、杵島郡の大町町、白石町、藤津郡太良町は全投票所、神埼市は一部の投票所で2時間繰り上げる。嬉野市も全投票所で繰り上げるが、投票所によって1~2時間と異なる。

 3日現在の選挙人名簿登録者数は68万8183人(男32万2471人、女36万5712人)。

 (佐賀新聞社の特設サイトで開票速報をします)

 

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