茂木敏充経済再生担当相(右)の応援演説に聴き入る山下雄平候補(左から2人目)=唐津市民会館

 参院選佐賀選挙区(改選数1)の自民党現職山下雄平候補(39)の総決起大会が19日夜、唐津市民会館で開かれた。茂木敏充経済再生担当相や佐賀県関係国会議員らが駆け付け、山下氏は約1200人(主催者発表)を前に「生まれ育った地域、一人一人のなりわいを力強く後押しする。都会から地方へ流れをつくる仕事をさせてほしい」と支援を呼び掛けた。

 山下氏が所属する派閥「平成研究会(竹下派)」の会長代行の茂木氏は「全世代型の社会保障実現のために政治、経済を安定させる必要がある」と政権維持の意義を強調、「違う県から来た野党統一候補を代表にしていいのか。政策を学び、現場主義の頼もしい弟分を国政へ」と訴えた。

 台風接近に伴い、投票日の21日は雨が予想されるため、総括責任者の福岡資麿参院議員、古川康衆院議員は期日前投票に行くように呼び掛けた。福岡氏は「『私が行かなくても優勢だから大丈夫』となれば、逆転されてしまう。友人、知人に声を掛けて」と支援の輪を広げるように促した。

 山下氏は妻の華子さん(43)と壇上で「地方に住み続けられるように努力している人がいる。その気概、誇りを政治で後押しして地域をもっと輝かせ、出ていった人が一人でも戻ってくるようにしたい」と気勢を上げた。

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