国文学研究資料館(東京)の研究員らが14日、鹿島市の祐徳博物館を訪れた。江戸初期から鹿島鍋島藩が集めてきた書物が現存する「中川文庫」を見学。研究員は「どんな勉強をしていたか、うかがい知ることができる蔵書は文化的な宝」と評した。