本部長感謝状を受けた河野忠敏さんと警察嘱託犬「モカ」=佐賀市の県警本部

 県警察嘱託犬指導手として、2009年から窃盗事件捜査や行方不明者の捜索などに携わってきた多久市北多久町の河野忠敏さん(61)に16日、佐賀県警の三田豪士本部長から本部長感謝状が贈られた。現在の「相棒」である8歳のシェパード「モカ」と共にさらなる貢献を誓った。

 河野さんは「モカ」と共に行方不明者の捜索や熊本地震、九州北部豪雨などの災害救助などに尽力してきた。これまでに印象に残ったこととして2017年の行方不明者の捜索を挙げ、無事に発見できたときは「飛び上がるほどうれしかった」と当時を振り返った。

 河野さんはこれまでに111件の出動要請に応えており、「行方不明者発見功労」で署長感謝状を5回受賞するなど警察活動に尽力している。モカについて「底抜けに明るい性格で、どんな過酷な場面でも頑張ってくれる相棒」と笑顔で語り、「行方不明者の捜索はなかなか発見まで至るのは難しいが、できる限り早期発見につながるよう努めていきたい」と意気込みを語った。

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