準々決勝・佐賀北-伊万里農林 雨が激しくなり、5回途中で2度目の中断。そのままノーゲームとなった=みどりの森県営球場

 ベスト4最後のいすを懸けた伊万里農林-佐賀北の一戦は、佐賀北が6-3とリードしていた五回裏に雨が激しくなり、ノーゲームとなった。熱戦に水を差され、両チームのナインからは対照的な声が聞かれた。

 佐賀北は序盤から打線がつながり、試合の主導権を握っていた。主将の小野颯真は「きょうのうちにやりたかったと言っている選手も数人いたが、仕方ない」。中断中も集中力は切らさなかったといい、「19日の試合もきょうできたことを継続したい」と意気込んだ。

 久保貴大監督は「天気には勝てない。うまくいったことも悪かったこともあるので、しっかり反省して準備させたい」と淡々と語った。

 一方の伊万里農林は、過去2試合・14回2/3を投げて被安打3に抑えていた先発吉田聖弥が、三回までに7安打を浴びた。「暑さでバテて、体のバランスが崩れていた」と吉田。仕切り直しになり、「雨に感謝です」。

 永渕尚弘監督は「(試合が成立する)七回までに追い付くのは厳しいと思っていた」と明かす。再試合に向けては「うちの方が北高さんより気持ちが楽になるかな」と語った。

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