再び白い根を出して、花芽を付けるため、成長を始めるニンジン

 春に種を下ろしたニンジンが梅雨の雨でようやく大きく太ったと思ったら、すぐに2次成長を始めて、白根を出して今にも花芽を付けそうな気配です。

 気候によるのかもしれませんが、シーズンごとにいろいろと注意すべき点があって、種を下ろす量やタイミングを習得するにはまだまだ時間がかかりそうです。今年は梅雨入りが遅かったので、いつまで雨が続くか分かりませんが、雨が降るうちに次のニンジンの種を下ろし始めています。

 ニンジンはセリ科なので水分を好みます。しかし明るい場所でないと発芽しない好光性なので、乾燥を防ぎながら明るさを保つのはなかなか難しい。雨が多く、いつもどんよりとした曇り空の梅雨は、ニンジンの栽培は割とうまくいきます。この時期にニンジンの種下ろしが順調に進めば、8月にはジャガイモ、大根、白菜と続く冬へ向けた作付けのペースが楽になります。(地域リポーター・一ノ瀬文子=鹿島市)

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