多久島デスクと意見を交わす富士小6年の子どもたち=佐賀市富士町の笹沢左保記念館

 オリジナルの紙面作りを通して新聞に親しむ出前授業が17日、佐賀市富士町の笹沢左保記念館で行われた。富士小6年の14人が当日の紙面から興味のある記事を選び、グループで話し合いながら紙面上の配置や見出しを考えた。

 佐賀新聞社の多久島文樹・NIE推進デスクは「写真は1枚で情景が分かるように」と説明。1グループ3、4人の班に分かれ、模造紙に記事と写真を貼り付け、選んだ理由や感想を書き出した。思い思いに記事を選ぶ中で、環境問題や九州新幹線長崎ルートの記事に関心を持つ児童もいた。感情のこもった見出しを付けたり、広告やイラストを加えたりする班もあった。

 野球の記事を選んだ百武慧君は「新聞写真に込める思いや撮る目的などを学ぶことができた」と笑顔を見せた。

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