佐賀県は、「トライアル発注製品」を31日まで募集している。本年度、新たに「テクノロジー枠」を設け、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの技術を利活用した製品などについては、従来の一般枠よりも緩やかな基準で幅広く採択する。

 トライアル発注は、県内中小企業が開発した製品を県の機関で試験的に採用、事務や事業で一定期間使った後に評価を行う。企業側には官公庁の受注実績になるなどのメリットがある。

 一般枠では、中小企業などが開発した製品で、新規性・独創性が認められる製品や、環境対応など優れた特性のある製品が対象。新設する「テクノロジー枠」は、必ずしも県内企業が手掛けたものでなくても、県内の企業が開発や導入支援で協力した製品であれば対象になる。所定の申込用紙に製品名や概要、事業内容を明記し、郵送、ファクス、メールで受け付ける。

 昨年度は1年間で12件の応募があり、4件が採択された。問い合わせは県産業企画課、電話0952(25)7586。

このエントリーをはてなブックマークに追加