佐賀銀行鳥栖支店で開かれている葦ペン絵画作品展=鳥栖市本通町

佐賀銀行鳥栖支店で開かれている葦ペン絵画作品展=鳥栖市本通町

 葦(あし)ペンで描いた作品の展示会が、鳥栖市本通町の佐賀銀行鳥栖支店で開かれている。麓まちづくり推進センターで月2回学んでいる創元会葦ペン絵画教室の13人が、それぞれ絵手紙と風景画1点ずつ計26点を出品している。20日まで。

 葦ペンは、絵画教室を主宰している野下里美さんが河原に自生している葦を削ってペン状に加工した。筆圧を変えると表情豊かに表現できるという。

 会場には教室の仲間らとスケッチに出掛けた福岡市の大濠公園やふるさとの情景などを描いた水彩画、ビワやアサガオなどを描いた絵手紙などが並ぶ。「ユズ」の絵手紙には「ゆずる幸せ ゆずられる幸せ」の文字が添えられ、世知辛い世情にゆとりを、と教えているかのよう。

 出品している八坂マサ子さんと松石日出子さんは「絵手紙は、なかなかぴったりの言葉が出てこないんですよねえ」とその面白さを語っている。 

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