大分県別府市の街頭演説に集まった聴衆=17日午後

 与野党党首は17日、参院選(21日投開票)の終盤情勢調査を踏まえ、接戦の改選1人区に絞り、底上げに懸命となった。安倍晋三首相(自民党総裁)は山形、宮城両県を遊説し、主要争点の年金問題について「野党は財源も具体的な案も示さず、不安ばかりあおっている」と批判した。立憲民主党の枝野幸男代表は大分県別府市で「具体案はある。議論から逃げているのは政権側だ」と訴え、応酬を繰り広げた。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は山形県酒田市などで演説会に出席。共産党の志位和夫委員長は広島市で街頭に立ち、物価や賃金の伸びより年金給付を抑える「マクロ経済スライド」の廃止を主張した。

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