佐賀県唐津市内の認定こども園で園児3人の腸管出血性大腸菌(O157)への感染が確認されたことに関し、佐賀県は16日、新たに別の園児や保護者ら計15人の感染が判明したと発表した。いずれも回復に向かっているという。

 県健康増進課によると、唐津保健福祉事務所が園児と職員、感染が確認された園児の家族を対象に検便を実施したところ、3、5、6歳の男児8人と女児5人に加え、園児の家族の2歳男児と保護者の35歳の父親の感染が確認された。6歳男児の1人は症状がない。最初に感染が確認された3人のうち1人が入院しているが、回復傾向にあるという。唐津保健所が感染経路を調べている。

 O157を含む県内での腸管出血性大腸菌感染症の発生は今年9件目で、感染者は計29人になった。

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