3回戦・有田工-東明館 延長11回裏東明館無死、4番寺﨑拓真が右越えにサヨナラ本塁打を放つ=みどりの森県営球場

3回戦・有田工-東明館 延長11回裏東明館無死、4番寺﨑拓真が右越えにサヨナラ本塁打を放つ=みどりの森県営球場

 ▽3回戦(みどりの森県営球場)

有田工
000 000 010 00 1
000 000 001 01× 2
東明館
(延長十一回)
▽本塁打 寺崎(東)▽二塁打 木谷(東)

 

 【】東明館が延長十一回に主将のサヨナラ本塁打で有田工を下した。

 東明館は1点を追う九回無死一、三塁から5番大隈の左犠飛で同点に追い付いた。さらに、1―1で迎えた延長十一回、先頭の4番寺崎が右越え本塁打を放って試合を決めた。木谷-川口の投手リレーで6安打1失点にとどめた。

 有田工は八回に先制したが、逃げ切れなかった。

 

有田工・馬場熱投及ばず

 ○…シード校にチーム一丸で立ち向かい、一歩も譲らぬ好勝負を演じた。その中心にエースがいた。有田工は馬場敬都が東明館打線をわずか6安打に封じた。だが延長十一回。この日投じた149球目の速球は快音とともに右翼席へと消えた。

 両チーム無得点で迎えた八回に先頭打者として左前打で出塁。2死二塁からの安打で激走し、ヘッドスライディングで生還、攻撃でも奮闘した。一方で心残りに挙げたのは、サヨナラ被弾ではなく同点に追い付かれた九回。「先頭バッターにフォアボールを出したのが悔いが残る」。わずかに見せたほころびだった。

 試合後、梅崎信司監督から「今までで一番いいピッチングだった。いい試合、いいチームだった」とねぎらいを受けた。それでも涙は止まらなかった。「自分の力でみんなを勝たせたかった」

 

 東明館・寺崎拓真(延長十一回にサヨナラ本塁打) 自然体で打席に立てたのがよかった。リードされていても、巻き返せる自信はあった。次も悔いが残らないように頑張りたい。

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