6000発の花火が唐津の夜空を彩った九州花火大会。手前はライトアップされた護衛艦「せんだい」=唐津市の大島市民の森から長時間露光撮影

 「第67回九州花火大会」が14日夜、佐賀県唐津市西の浜で行われた。梅雨の晴れ間の夜空に、県内最大級の6千発が色とりどりの“大輪の花”を咲かせると、見物した23万人から拍手喝采が沸き起こった。

 船の汽笛を合図に午後8時スタート。浜から離れた海上から、次々と花火が打ち上げられた。浜辺には家族連れ、カップル、友人同士など大勢が詰め掛けた。打ち上げと水中花火の組み合わせや、連発花火などが頭上で繰り広げられると「きれい」「すごい」と感嘆の声を上げていた。

 クライマックスには大玉の二尺玉が放たれ、大きな破裂音と直径500メートルに達する大迫力の光の輪が見物客を圧倒。仕掛け花火「ナイアガラ」では、全長500メートルに及ぶ“光の滝”が唐津湾を鮮やかに染めて、豪華なフィナーレを飾った。

 ライトアップした唐津城と花火がコラボした姿を捉えようと、松浦橋には多くのカメラ愛好家が陣取り、会心の一枚を狙っていた。

 大会は佐賀新聞社と唐津市、唐津観光協会でつくる実行委員会が、DHCの特別協賛で開いた。

このエントリーをはてなブックマークに追加