松尾佳昭町長(中央)から委嘱状を受け取った(左から)奥延重さん、金ヶ江悦子さん、江上栄子さん、齋藤峰明さん=東京都の京王プラザホテル

 有田町のPR役を務める「有田町文化交流大使」の委嘱式が10日、東京都で開かれた。料理研究家の江上栄子さん、陶祖李参平の末えいの金ヶ江悦子さんら町ゆかりの9人が、国内外に町の魅力を発信する。

 これまで「佐賀・有田ふるさと大使」を委嘱してきが、大使事業の目的や役割を明確化。町の自然や文化、産業などを広めて認知度をアップさせ、文化的な交流を進めて交流・関係人口の増加を目指す。「有田は文化力のある町」(松尾佳昭町長)として名称も新たにした。

 大使は「佐賀・有田ふるさと大使」の7人と、金ヶ江さん、日本の地方文化を国内外に発信するシーナリーインターナショナル代表の齋藤峰明さん。任期は2022年3月末まで。講演会やイベントなど町の事業にも協力する。

 委嘱式は第39回有田・伊万里やきもの夏まつりを開催中の京王プラザホテルで開かれ、大使4人が出席。江上さんは「食と器の素晴らしさを紹介したい」、2010年度ミス・インターナショナル日本代表でもある金ヶ江さんは「若い世代や世界に出て行くミスたちに情報発信を」と意欲を語った。元JR有田駅長の奥延重さんは福岡都市圏、齋藤さんはフランスなど海外を中心に町を紹介する。

 他の大使は、女優の真野響子さん、アナウンサーの宮本隆治さん、エッセイストの伊藤緋紗子さん、講演家の木村まさ子さん、陶磁研究家の森由美さん。

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