雨の中、山笠を前後に揺さぶる「がぶり」を見せる5番山・京町の「京町恵比寿」=鳥栖市本通町交差点

雨の中、威勢のいい掛け声と共に八坂神社を出発する2番山・本通町の「神楽獅子」=鳥栖市本町

 鳥栖の夏祭り「鳥栖山笠」が13日、開幕した。朝から雨が激しく降るあいにくの天気となったが、男衆に引かれた6基の山笠と4基の子ども山は雨をものともせず、勇壮に街中を練り歩いた。

 午後1時、今年の1番山・東町の「唐獅子」を先頭に山笠が鳥栖市本町の八坂神社を次々に出発し、力水を浴びながら中心商店街へ。

 本通町交差点では、到着した順番に、山笠を前後に激しく揺さぶる「がぶり」を披露した。そろいの水法被に締め込み姿の男衆たちが威勢のいい掛け声と共に、担ぎ棒に力を込めてがぶると、沿道から大きな拍手が送られた。主催する鳥栖山笠奉賛会の大石耕司会長(76)は「令和初の山笠。鳥栖の新しい歴史をつくるため大いに盛り上げたい」と意気込みを語った。

 14日も午後1時に八坂神社を出発。1時半ごろから、本通筋商店街に6基の山笠を並べて一斉にがぶりを行うメインイベント「総がぶり」を披露する予定。

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