食味や色など真剣な表情で審査する品評会の審査員たち=唐津市浜玉町のJAからつ柑橘選果場

 日本一の生産量を誇るJAからつのハウスミカンの果実品評会が3日、唐津市浜玉町のJAからつ柑橘(かんきつ)選果場で開かれ、42点出品の中から、唐津市の本田吉継さんが最優秀賞に輝いた。ミカン42点は5日、東京・大田市場に出品された。JAからつの堤武彦組合長らがトップセールスし、最高1箱(48個入り・5キロ)100万円で落札された。

 選果場の光センサーで42点の糖度を測定、13点に絞った。その後、JAの果樹部会員と温州ミカン部委員の20人が食味、大きさ、色などを総合的に審査した。上位10点は一つ一つ和紙に丁寧に包み、桐(きり)の化粧箱に入れられた。

 JAからつでは158戸がハウスミカンを栽培、5月から9月中旬まで約4600トンを収穫する。今月中旬から約1カ月間、収穫、出荷のピークを迎える。

 果樹部会長の加茂達也さん(52)は「冬から春にかけ好天が多かったので、糖度や色も良く自信を持って送り出せる」と話した

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