若い経営者の主張佐賀県大会で1位になった福山徹さん(中央)、2位の山田浩隆さん(右)、3位の滿原卓也さん=武雄市北方町の北方公民館

 第50回若い経営者の主張県大会(佐賀県商工会連合会、商工会青年部連合会主催)が11日、武雄市北方町の北方公民館で開かれた。来場者約200人を前に、地区予選を勝ち抜いた8人が、青年部活動で得たかけがえのない仲間や経験をテーマに、情感豊かに発表した。最優秀の県知事賞には吉野ヶ里町商工会青年部の福山徹さん(32)=木製品製造業=が選ばれた。

 福山さんは「青年部と開く未来の扉」と題して発表した。印鑑材料製造業を継ぎ、地域の商工会青年部に入った福山さんは、熊本地震の被災地ボランティアで青年部活動の素晴らしさに触れたという。

 仲間と共に地元の軽トラック市でこだわりのコーヒーを出し、お客さんを笑顔にできた経験をきっかけに、町ににぎわいを取り戻すカフェを10月に開店予定。「事業の先行きが暗くとも、地域が活気をなくしていても、出会ったご縁、商工会青年部とのご縁が新たな扉を開いてくれる」と発表した。

 福山さんは9月10日、沖縄県で開かれる九州大会に出場する。2位の県商工会連合会長賞は佐賀市南商工会青年部の山田浩隆さん(30)=足場工事、3位の県商工会青年部連合会長賞は白石町商工会青年部の滿原卓也さん(37)=木造建築工事業=が選ばれた。

 (上位3人の主張は後日、県内経済面で詳報する)

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