演奏する佐賀北高の生徒たち=佐賀市の佐賀市文化会館

 第60回佐賀県吹奏楽大会(県学校吹奏楽連盟、県吹奏楽連盟など主催)が12日、佐賀市日の出の佐賀市文化会館で始まった。小学校から職場・一般までの9部門に分かれ、多彩な演奏を披露する。86団体が参加し、15日までの4日間の日程で行う。

 12日に実施した高校A部門では、19校が課題曲と自由曲を演奏した。生徒たちは真剣な表情で指揮を見つめ、息の合った演奏で観客を魅了した。このうち佐賀北高は、変則的なリズムやハーモニーが印象に残る「ビスマス・サイケデリア1」と、金管楽器と木管楽器の掛け合いが美しい「交響詩『ローマの祭り』より」を演奏した。

 4日目の高校B部門に参加する唐津商高吹奏楽部部長の加茂ひな子さん(3年)は「曲の始めにソロを演奏するので緊張するが、悔いの残らないようにしたい」と意気込んだ。

 大会は8月から始まる九州吹奏楽コンクールの県予選も兼ねている。今年は全国高校総文祭が27日から県内で開催されるため、例年より2週間ほど日程を早めて開催した。

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