ミニゲームで勢いよくボールに向かうFW小野(中央)、MF石川(左)ら選手たち=鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第19節の13日午後7時半から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦する。チームは直近の公式戦3試合負けなしと、流れを取り戻しつつある。ホームで白星をつかみ、勢いをさらに加速させたい。

 鳥栖は通算成績5勝2分け11敗(勝ち点17)で16位。前節は上位の川崎を相手に5試合ぶりの無失点試合を演じた。アウェーでの一戦だったが、主導権を握る場面も多くあり、2年連続J1王者から勝ち点3を奪ってもおかしくない試合運びを見せた。金明輝(キン・ミョンヒ)監督は「ビルドアップなど、自分たちが取り組んでいることを出せた」と評価した。

 対する広島は7勝4分け6敗(勝ち点25)で8位。サイドからの攻撃に強みを持ち、クロスを多用してくる。特に、MF柏らスピードのある選手がそろう左サイドは、ドリブルで駆け上がってくる攻めにも警戒が必要だ。中央で構えるFWパトリックは身長189センチと高さがあり、当たり負けしない強さもある。しっかりマークをつけて対応したい。

 第12節(5月17日)の対戦では、後半終了間際のオウンゴールで鳥栖が勝った。勝利のポイントは、前回同様に相手のサイド攻撃をいかに封じ込めるか。DF原は「まずは守備。しっかり主導権を握り、攻撃では相手の嫌なところを突いていきたい」と攻守で勝利に貢献することを誓った。

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