櫨蝋を使った特産品の開発を発表した鳥栖商の生徒たち=佐賀市文化会館

 佐賀市文化会館で9日に開かれた第18回県高校生徒商業研究発表大会で、鳥栖商高が「櫨蝋(はぜろう)」を鳥栖の特産品として活用する方法を提案し、10年連続の最優秀賞に輝いた。8月に宮崎市で開催される九州大会に出場する。

 鳥栖商は、新たな鳥栖の特産品開発に向け、幕末から明治期に地元で栄えた産業の一つになる櫨蝋に着目し、取り組みを発表した。地域性のある着眼点とマーケティングの正確な分析、安定したプレゼンテーションが評価された。

 出場した3年の安武桃子さんは「10連覇が懸かった大会で、プレッシャーがあったが、今まで準備してきたことを最大限出すことができた。講評でいただいたアドバイスを持ち帰り、全国大会に向けて準備をしたい」と意気込みを話した。

 優秀賞には、佐賀女子と杵島商が選ばれた。

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