厳木町区長会のメンバーから意見を聞く峰達郎市長(左手前)=唐津市の厳木市民センター

 唐津市の峰達郎市長が市内に八つある市民センターを回り、市民と意見を交わす「ふれあい市長室」の初回が8日、厳木町の厳木市民センターで開かれた。10団体と個人の計27人が訪れ、峰市長と積極的に意見を交わした。

 このうち、同町の区長会や生産組合長会などのメンバーは、空き家や災害の対策などについて意見交換した。特に、地域の交通網については「地元のタクシー会社もなくなり、高齢者を中心に困っている」と対応を求めた。これに対し、峰市長は「(自分たちで)対策に乗り出している地域も市内にはある。市として、そのお手伝いをして、ほかの地域にも波及させたい」とした。

 区長会の三塩和義会長(71)は「市の考え方や対策の概略は知ることができた。市長と直接、話ができることはいい取り組みだと思う」と評価し、「今回、出た意見や市長の回答を厳木町民に知らせてほしい」と求めた。

 団体や個人ごとに話をし、市長と一対一で話す市民もいた。次回は来月20日、七山市民センターで開催される。

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