デイサービスのレクリエーションを楽しむ田代ハヤさん=小城市の芦刈保健福祉センター

デイサービス利用者や職員と一緒に、記念写真に納まる田代ハヤさん(前列中央)=小城市芦刈町の芦刈保健福祉センター

 介護保険の認定を受けていない小城市の介護予防事業「生きがいデイサービス」を利用する芦刈町の田代ハヤさんが、27日で100歳になる。長生きの秘けつは「くよくよしないこと」。町内の通所施設で4日、一足早くお祝い会が開かれ、利用者仲間から祝福を受けた。

 大正8(1919)年、小城町生まれ。結婚を機に芦刈町に移り住み、現在は息子夫婦と3人で暮らす。日課は「息子との晩酌」。息子の酒を少し分けてもらって、一緒にたしなむのが楽しみという。

 健康のために20年ほど前から週1回、生きがいデイサービスを利用して芦刈保健福祉センターに通う。体操で体を動かし、ちぎり絵や菓子作りにも励む。この日は、共に通う仲間や職員から手作りの賞状などを贈られ、「皆さんが本当によくしてくれる。これからもよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べた。

 同センターのデイサービスは芦刈、牛津町の高齢者が対象で、本年度は70代から90代の男女約90人が利用している。通所をきっかけに仲良くなり、一緒に食事に出掛ける人たちもいるという。

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