韓国の慶南工業高の生徒に鶴の折り方を教える北陵高の生徒=佐賀市の北陵高

親睦を深めた北陵高と韓国の慶南工業高の生徒ら=佐賀市の北陵高

韓国の慶南工業高の生徒に韓国語や英語を交えながら鶴の折り方を教える北陵高の生徒=佐賀市の北陵高

 韓国・釜山の慶南(キョンナム)工業高の生徒が9日、佐賀市の北陵高を訪れた。国際的な視野を持った生徒の育成を目指す目的で、航空科や自動車科の実習を見学したり、折り紙で交流したりして親睦を深めた。

 慶南工は毎年、姉妹校の佐世保市の鹿町工高と交流しており、今回初めて佐賀を訪れた。同校の2年生20人が北陵の生徒会役員ら10人と交流した。慶南工の生徒が「1年に試験は何回あるか」と質問し、北陵の生徒が「年50種類の資格試験があり、希望したものを受ける」と回答すると驚いた様子だった。

 折り紙の交流では、北陵の生徒がくす玉や鶴を折りながら、準備していた韓国語であいさつ。日本の漫画やゲームが好きだという慶南工の生徒も日本語で返事するなど、互いに楽しい時間を過ごしていた。

 日本の歌が好きな慶南工の生徒は「佐賀の環境の美しさに驚いた。皆親切に歓迎してくれ感激した」とうれしそうに話した。韓国語で説明していた文化部長の山本優悟さんは「とてもフレンドリーで交流しやすかった。日韓の学校の違いも勉強になった」と話した。

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