久光製薬(鳥栖市、中冨一榮社長)が10日発表した2019年3~5月の第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比12・8%減の292億3300万円、経常利益が35・6%減の28億6300万円で減収減益だった。純利益は44・6%減の19億1300万円。

 医療用医薬品の販売は、後発品の使用促進策などが響き、国内外ともに苦戦した。

 一般用は、国内では他社との販売競争の厳しさが続いたほか、今春は花粉の飛散量が減少したことから、アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」などの売り上げが減った。国外では、米国では主力商品「サロンパス」群を中心に売り上げを伸ばしたものの、東南アジアなどで減少した。

 通期(20年2月期)の業績予想は据え置いた。売上高1435億円、経常利益255億円、純利益194億円を見込む。

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