自分たちで考案した献立を調理する西九州大短期大学部の学生=佐賀市の佐賀メディカルセンタービル

西九州大短期大学部の学生が調理したランチを食べる来場者=佐賀市の佐賀メディカルセンタービル

 西九州大短期大学部の学生が6日、佐賀市の佐賀メディカルセンタービルにあるレストランでランチを提供した。実店舗を用いた学外への食事提供は同大初の取り組みで、地域の人に喜んでもらおうと学生たちが腕を振るった。

 地域生活支援学科食生活支援コースの2年生25人が5グループに分かれ、それぞれが献立の考案から食材の仕入れ、調理などを担う実践的なプログラム。どのグループも「健康的でおいしい食事」を目指し、塩分やカロリー、原価といった制約を守りつつ試作を重ねている。

 この日は第1弾で、佐賀市の井上優香さん(20)ら5人のグループが「棒々鶏ランチ」を提供。彩りを意識し、鶏肉にキュウリや赤ピーマンなどを添えた。近くから女性9人で訪れた木村民江さん(76)は「ドレッシングがさっぱりして最高においしかった。栄養やカロリーもしっかりと考えてある」と感心していた。

 井上さんは「これまでは学内や実習先での調理だったので、地域の方に食べてもらうのは初めて。『おいしかった』との声が聞けてよかった。現場でもっと効率的に動けるよう工夫していきたい」と話した。

 残る4グループによるランチ提供は13日、9月28日、11月23日、同30日の午前11時~午後2時。1日50食限定で、1食650円を予定している。問い合わせは西九州大短期大学部、電話0952(31)3001。

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