三重津海軍所跡の解説パネルを眺める来場者=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 世界遺産に登録されて4年目を迎える三重津海軍所跡を広く知ってもらうパネル展が、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれている。遺産としての価値や佐賀藩の歩み、10代藩主・鍋島直正の藩政改革などについて解説している。15日まで。

 三重津海軍所跡は、19世紀後半から20世紀初頭にかけ、西洋技術を取り入れて急速に産業化を遂げた過程を示す「明治日本の産業革命遺産」の一つとして、2015年に世界遺産に登録された。パネル展では遺産群の内容も紹介している。

 県文化課の石井亜希子さんは「この機会に佐賀にも世界遺産があるということを多くの人に知ってほしい。三重津海軍所跡にもぜひ足を運んでもらえれば」と来場を呼び掛けている。スタンプラリー台紙を持って三重津海軍所跡を訪れると、オリジナルフィギュアがもらえる企画もある。

 本丸歴史館から三重津海軍所跡までは車で約20分。開館時間は午前9時半~夕方6時。入場は無料になっている。

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