ガスボンベを描いた作品など個性豊かな作品が並ぶ麓雲会展=佐賀銀行鳥栖支店セミナールーム

 鳥栖市や神埼市などの絵画愛好者13人でつくる「麓雲会」が、鳥栖市本町の佐賀銀行鳥栖支店セミナールームで作品展を開いている。13日まで。

 鳥栖市の麓まちづくり推進センターで毎週火曜に開かれる絵画教室メンバーによる絵画展で、10回目。6月の鳥栖美術協会初夏展後に描いた、出来たての新作ばかり各自2点ずつ計26点を出品している。

 各作品には作者が「ひとり言」を添付している。作品「南瓜」には「この絵を描きながら、今日はおいしいかぼちゃの煮付けをしようと考えています」との添え書きで見る人をクスリと笑わせる。ガスボンベ3本を描いた作品には「ガスボンベの絵なんておかしいかもと思ったけど(中略)私一番の上出来です」などと、迷いながら創作した様子が記され、作者を身近に感じながらより深く楽しめる。

 同会で指導に当たる元美術教師の多々良清弘さん(76)は「楽しんで描いた作品の雰囲気をかぎ取ってもらえたら」と話す。開場時間は午前9時~午後5時まで。

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