出版記念パーティーに出席し、三つ星や二つ星など評価を受けた飲食店経営者ら。前列左端はつく田店主の松尾雄二さん=福岡市のホテルオークラ福岡

 日本ミシュランタイヤ(東京)は9日、飲食店や宿泊施設の格付け本「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版」の掲載店を発表した。最高ランクの三つ星の評価を受けたのは福岡市内の飲食店2店で、佐賀県内からは唐津市の「鮨処つく田」が二つ星、同市の日本料理店「あるところ」など新規3店を含む10店が一つ星として掲載されている。

 佐賀、福岡の掲載は14年の発刊以来、5年ぶりで、今回、再調査を実施した。長崎県は国内23エリア目として新たに加えた。

 三つ星は福岡市の「鮨 行天」と「鮨さかい」。ガイドには527(うち佐賀97)の飲食店、旅館、ホテルが掲載され、このうち82(佐賀11)が星の評価を受けた。価格以上の満足感が得られる料理を提供する「ビブグルマン」は80店(佐賀17店)、基準を満たした料理「ミシュランプレート」は292店(佐賀43店)だった。

 前回に続き二つ星と評価された、つく田の店主松尾雄二さん(60)は「5年たって評価されるか心配していた。(飲食業界が)厳しい中で評価してもらい、素直にありがたい。現状維持ではなく上を見ていきたい」と喜びを語った。

 この日は福岡市で出版記念パーティーが開かれ、700人以上が参加。日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長(47)や佐賀県の山口祥義知事らがあいさつした。

 15日は、佐賀市の紀伊國屋書店佐賀店でPRイベントを行う。税込み3240円。

 

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