最低賃金の全国統一を訴えた共産党の田村智子副委員長=唐津市の大手口交差点

 共産党の田村智子副委員長(54)は9日、参院選佐賀選挙区に野党統一候補として出馬した犬塚直史候補(64)の応援で唐津市で演説した。「犬塚さんを押し上げ、暮らしに希望が持てる政治を実現したい」と訴えた。

 田村氏は、唐津市の30代の平均年収が200万円以下とするデータを示し「これでは東京に人が流れるのを止められない」と指摘し、最低賃金を全国で統一する必要性を唱えた。

 老後資金に2千万円が必要と金融庁審議会が試算した年金問題では「大企業や高所得者へ適正に課税すれば年金の財源を確保できる。一部の人たちがため込んだ利益を社会に還元することが日本をよくする」と主張した。

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