「飲酒運転にアタック」などと声を掛けながらアタックの動作を披露する3選手=鳥栖市のフレスポ鳥栖

 バレーボール女子・久光製薬スプリングスの選手3人が9日、鳥栖署で一日署長を務めた。同署は飲酒運転とニセ電話詐欺の撲滅を目指した「鳥栖署アタック作戦」を実施し、3人は市内の商業施設などで飲酒事故や詐欺被害防止を呼び掛けた。

 一日署長を務めたのは、イタリアからチームに復帰したばかりの長岡望悠、座安琴希、今村優香の3選手。警察官の制服に着替えた後、田中真樹署長から一日署長の委嘱状を受け、県内や管内の事故・犯罪の発生状況などの説明を受けた。

 街頭キャンペーンの出発式では、長岡選手が「飲酒運転とニセ電話詐欺防止に向け、各班出発してください」と号令。署員や鳥栖三養基地区防犯ボランティア連絡協議会のメンバーが、パトカーや白バイなどに分乗して出発した。

 鳥栖市の商業施設フレスポ鳥栖では「飲酒運転にアタック」などと声を掛けながら、3人がアタックの動作を披露した。10日から始まる「夏の交通安全県民運動」のチラシや反射材などを買い物客らに配布した。JR鳥栖駅や周辺の飲食店なども回り、飲酒運転防止を啓発した。

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