長さ2メートルを超えるなぎなたで、すね打ちを練習する生徒たち=鳥栖市の香楠中

長さ2メートルを超えるなぎなたを構える生徒たち=鳥栖市の香楠中

 鳥栖市の県立香楠中の2年生120人が9日、スポーツ庁の「多様な武道に触れる」委託事業の一環で、なぎなたの授業を受けた。2日間の予定で、初日のこの日はクラスごとになぎなたの簡単な歴史や実技を学んだ。

 県なぎなた連盟理事でなぎなた五段の窪田恵望(えみ)さん(佐賀市)が協力者として講師を務めた。2年1組40人の授業では、窪田さんが戦国時代、騎馬の脚を払う武器として利用され、江戸から明治にかけては女性が武道として学んだ歴史を紹介し、模範演技を披露した。

 この後、生徒たちは長さ2メートルを超えるなぎなたの持ち方や中段の構えからの面打ち、すね打ちなどを繰り返し練習した。

 同中では1年生が柔道、2年生で剣道を学んでおり、授業の終わりにはこれまで学んだ武道との違いや共通点などを出し合った。髙尾美衣(みい)さんは「剣道とは棒の長さ、重さ、太さも違い、難しかったけど、すね打ちなどの技は新鮮だった」と話した。

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