Q 最近「法教育」という言葉をよく聞きますが、佐賀ではどのようなことが行われていますか? また、夏休みに子どもたちが参加できるイベントはありますか?

 A 佐賀県弁護士会では、市民の皆さんに法律や弁護士の仕事を身近に感じてもらい、実際の裁判や法律の考え方を知っていただくための活動として「法教育」に力を入れています。

 その一環で、毎年8月に小中学生向けの法教育イベントとして、佐賀地方裁判所・佐賀地方検察庁の協力を得て、実際の法廷で参加者が裁判員となって裁判を体験する「サマースクール」を開催しています。今年は8月30日(金)に佐賀地方裁判所で開きます。

 午前中は小学生を対象に、童話「ヘンゼルとグレーテル」を題材として、魔女を殺したグレーテルが有罪か無罪かを判断する裁判を体験するイベントを行います。午後は中学生を対象に、実際に行われている刑事裁判に限りなく近い形での模擬裁判を通じて、刑事裁判を体験するイベントを行います。

 いずれのイベントも参加する子どもたちが楽しめるよう、難しい法律用語は使わず、楽しんでもらえるような内容になっています。

 イベントの申し込み方法や詳細は佐賀県弁護士会、電話0952(24)3411へお願いします。また、佐賀県弁護士会のホームページ(https://www.sagaben.or.jp/)にも案内や申し込み方法を掲載する予定です。

 参加申し込み締め切りは8月5日(必着)で、応募者多数の場合には抽選になります。

 夏休みの自由研究として、あるいは実際の裁判を体験する機会として、多くの子どもたちに参加いただければと思います。

(弁護士 佐賀県弁護士会 法教育委員会委員長 半田望)

 

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