関係者に見送られながら出発する白バイ=佐賀市の諸富文化体育館

交通安全メッセージが書かれた短冊を七夕飾りに結ぶ園児=佐賀市の諸富文化体育館

 10日から始まる「夏の交通安全県民運動」を前に、佐賀市の諸富文化体育館駐車場で9日、佐賀南署と福岡県警筑後署との合同出発式が開かれた。佐賀南署の井手栄治署長は「地域の皆さんに安全運転の輪が広がるよう取り締まり活動に当たる」と決意を新たにした。

 佐賀市と大川市を結ぶ国道208号での交通事故が多いことから、隣接する筑後署と合同で開催。出発式には二つの警察署の関係者、地元の諸富なかよし保育園の園児ら約100人が参加した。

 佐賀市交通対策協議会の眞﨑武浩会長は「悲惨な事故がなくなるよう関係機関が連携し、啓発活動に取り組みましょう」と呼び掛けた。園児たちは「飛び出しません」「手を上げて道路を渡ります」「信号を守ります」と大きな声で短冊に書かれた安全メッセージを読み上げ、七夕飾りに願いを込めた。

 その後、警察官や交通機動隊員がパトカーや白バイに乗り、取り締まりに出発した。廣重優海ちゃん(6)は「パトカーがかっこよかった。飛び出さないように注意したい」と元気に話した。

 夏の交通安全県民運動は10日から19日までの10日間。追突事故の防止、子どもと高齢者の交通事故防止、飲酒運転の根絶に重点を置く。

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