協調融資商品の取り扱いを始めた佐賀東信用組合の芹田泉理事長(左)と日本政策金融公庫の浜晋治佐賀支店長=佐賀市神野東の佐賀東信用組合

 佐賀東信用組合(本店佐賀市、芹田泉理事長)と日本政策金融公庫佐賀支店(佐賀市、浜晋治支店長)は1日、創業、事業承継を対象とする協調融資商品の取り扱いを開始した。日本政策金融公庫と県内の信用組合による協調融資商品は初めて。単独では融資が難しかった、よりきめ細かな需要に対応していく。

 両者は2015年に業務連携・協力で覚書を結び、これまで個別融資などで連携してきた。新商品は「創業支援ローン 虹の架け橋」で、佐賀東信組の営業エリアを対象に、両者各1千万円以内の計2千万円を上限に融資する。融資の相談を受け、事業計画書の作成を支援するほか、両者連携して融資後のフォローアップにも取り組む。

 佐賀市で新商品を発表した芹田理事長と浜支店長は「地元密着の金融機関と全国に支援ノウハウを持つ両者の特長を生かし、地域経済の活性化に貢献したい」と話した。

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