昭和バス再編に伴い、代替交通手段の運行形態について意見を交わした脊振町公共交通検討会議=神埼市脊振町の脊振公民館

 昭和自動車(唐津市)の路線バスの再編計画を巡り、神埼市は8日夜、脊振町公共交通検討会議(鶴田良治会長)を脊振公民館で開いた。代替交通手段については運行区間を縮小しつつ定期運行を基本とすることを確認、通学バスは各地区で意見を集約して再検討することにした。

 三瀬と佐賀駅バスセンター間を脊振町を経由して運行してきた従来の路線バスは、運行区間を三瀬から神埼市横武の神埼清明高校までに変更する。運行形態はこれまでと同様に定期運行を基本とした。車両は現行の中型バスから縮小する方向で検討を進める。

 脊振町の通学バスの運行区間は、現行の脊振山麓、鳥羽院、倉谷を結ぶ3コースを確保する。利用が多い朝と夕方は従来の路線運行型だが、日中の利用が少ない時間帯に予約型の「デマンド運行」を導入するかどうかは、次回の会議までに各地区の意見をまとめて改めて協議する。

 次回は8月から9月までの間に開き、通学バスの運行形態に加え、時刻表などを検討する。

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