佐賀市議会(武藤恭博議長)は8日、2018年度の政務活動費収支状況を自主公開した。会派別収支状況一覧表や支出明細書、備品台帳に加えて、新たに領収書を市議会ホームページに掲載している。交付総額は前年度より45万円多い2135万円、返還総額は72万3635円減の311万3736円だった。

 自主公開は10年度から議会棟図書館で実施、14年度からはホームページで三つの書類を公開してきた。議会の要請を受け、情報公開を一層進めようと今回、領収書も掲載した。議会事務局の担当者は「政務活動費の使い道をチェックして透明性を高めていくのが狙い。領収書をきちんと保管する意識付け、市政に興味を持ってもらうきっかけにもなるだろう」と話した。

 政務活動費は議員1人当たり月額5万円で算定し、会派に支給している。支出総額は1828万6677円で、内訳は調査旅費が最も多く600万5510円、広報費が553万3349円、資料作成費247万6851円だった。

 会派別に返還額を見ると、自民市政会(13人)が185万8835円で最も多く、自民政新会(5人)が78万1547円、社会市民クラブ(3人)が31万2221円だった。

 議会棟図書館では平日午前8時半~午後5時15分に閲覧を受け付けている。

このエントリーをはてなブックマークに追加