城郭符を手にする職員=唐津市の県立名護屋城博物館

県立名護屋城博物館が作成した城郭符

 唐津市鎮西町の県立名護屋城博物館が、「肥前名護屋城」の城郭符を作成した。城郭符は御城印ともいい、神社仏閣の御朱印のお城版で、近年、登城の記念として人気を集めている。同館では“城郭符効果”で来館者増などを目指す。

 同館の浦川和也副館長が発案し、来館者からもリクエストがあったことから作成。県内の城郭符は唐津城、佐賀城に続き3番目となる。

 嬉野市の書家織田独灯(どくとう)さんが揮毫。織田さんは同館企画展のポスター、図録の題字などを多く手掛けており、同館が今回も依頼した。

 朱色の桐文は、同城跡から出土した五七桐文飾瓦(ごしちきりもんかざりがわら)の拓本をデザイン。五七桐文は豊臣秀吉の家紋でもある。 

 1部300円。受付で販売し、来館日の日付が入る。同館は「お城ファンの皆さんをはじめ、来館者に喜んでもらえば」と話している。

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