病気などで人工肛門や人工ぼうこうを設けた人(オストメイト)向けの講演会が13日午後1時から、佐賀市水ケ江の佐賀メディカルセンターで開かれる。2016年4月に発生した熊本地震の被災者と支援者の体験談を聞き、災害への備えについて考える。

 日本オストミー協会佐賀県支部が主催。講演では、同協会熊本県支部の前田勝支部長が、熊本地震での被害状況や避難生活を通じて感じたことなどについて説明する。熊本赤十字病院看護部の皮膚・排泄ケア認定看護師の伊藤奈央さんが、地震での支援活動をテーマに話す。

 誰でも参加することができ、入場無料で予約不要。佐賀県支部は「オストメイトには災害時に装具が入手できるか、避難所で装具を交換できるかなどの不安を抱えている。講演を通じてより良い備えにつながれば」と話す。問い合わせは佐賀県支部の原田さん、電話090(7446)2060。

このエントリーをはてなブックマークに追加