薬物乱用の怖さを訴え、啓発グッズを配る高校生=佐賀市のJR佐賀駅周辺

 麻薬や覚醒剤などの薬物乱用防止を呼び掛ける街頭キャンペーンが5日、佐賀市のJR佐賀駅や佐賀駅バスセンター周辺で開かれた。市内の高校生や地域団体などが「ダメ。ゼッタイ。」と書かれた腕章を付け、啓発グッズを配って薬物乱用の怖さを訴えた。

 街頭活動には、佐賀学園高や佐賀清和高など市内6校の生徒や佐賀西ライオンズクラブなどから約80人が参加。冒頭、県中部保健福祉事務所の瀬戸口義郎所長が「自分自身の身を守るために、どんな人から誘われても断る勇気を持ってください」とあいさつした。

 啓発グッズを駅利用者らに800セット配布し、薬物撲滅に向けた国連支援募金も呼び掛けた。4人が参加した佐賀商ボランティア部の部長で3年生の古賀琴巳さんは「薬物乱用の危害について理解する人が増えるよう、活動の輪が大きくなれば」と期待した。

 街頭キャンペーンは6月30日から7月21日までに県内8カ所で実施し、この日は伊万里市のショッピングセンター周辺でも行われた。           

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