▽1回戦(みどりの森県営球場)
有田工201001000 4
高志館000001001 2
有田工が先制点を奪って試合を優位に進め、終盤の高志館の反撃をしのいで逃げ切った。
有田工は初回2死一、三塁から5番松尾の右越え適時三塁打で2点を先制。三回は3番野村、六回には8番川尻の適時打で1点ずつ加えた。馬場はテンポの良い投球を見せ、2失点完投した。
高志館は九回に4番高倉の適時打で2点差に迫り、なお1死満塁の好機をつくったが、あと一本が出なかった。
高志館・高倉翔太(4失点完投、4番打者として九回に適時打) 序盤は甘い球があったが、後半はコースに決まったので良かった。力を出し切ったので悔いはない。(適時打の打席は)ずっと外の球で三振していたので、外にしぼって打った。