飾り付けたササを見て喜ぶ園児たち=佐賀市の三光幼稚園

 園児が祖父母らと七夕の飾り付けをする交流会が5日、佐賀市若宮の三光幼稚園で開かれた。園児の祖父母や地域住民ら44人が集まり、園児たちとおしゃべりや触れ合いをして楽しんだ。

 同じ敷地内の同幼稚園と三光保育園の園児約380人が参加した。園児たちは各クラスに分かれ「ケーキ屋さんになれますように」など、願い事を書いた短冊をササにくくりつけた。飾り付けを終えたササを見た園児たちは、はしゃいだ様子でササの回りに集まった。

 祖父母らと手作りのおもちゃで遊んだり、アルトサックスの演奏を聴いたりするクラスも。年中児のクラスでは、園児の祖母がキャラクターの絵が付いた小道具を使って物語を話す「パネルシアター」を披露した。倉内瑞帆ちゃん(5)は「お化けのお話が聞けて楽しかった。七夕が楽しみ」とうれしそうに話した。

 交流会は今年で25年目。三光保育園の福元芳子園長(65)は、「園児の9割弱が核家族で、親の転勤が多い子どももいる。交流会は祖父母の年代の人たちと触れ合いができる機会で、幼児教育にも大切」と話し、今後も取り組みが続くことを願った。

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