佐賀市の地域コミュニティーFM局「えびすFM」は、AI(人工知能)のアナウンサーを6月に導入した。24時間話し続けることができ、翻訳機能も生かして災害時は外国人にも情報を発信できるメリットがある。

 AIアナウンサーは災害時、日本語を含む27カ国と地域の言語に自動で翻訳する機能を生かし、外国人を含め、多くの人に災害情報を発信できる。平常時は佐賀新聞ニュースを一日3回(午前9時55分、午後1時55分、同5時55分)伝えている。

 導入に伴い、同局はAIアナウンサーの名前を募集。49通の応募があり、佐賀市久保田町の戸根謙一さん(43)の案が採用され、女性の声は「有明恵海(ありあけえみ)」、男性の声は「恵比須球平(えびすきゅうべい)」に決まった。

 「有明恵海」は、恵みの海・有明海に由来し、「恵比須球平」は、佐賀市が恵比須像にゆかりの深いの町で、佐賀平野に飛ぶ気球から連想し名付けた。

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